通話結果はいつ確認・取得できますか?

一斉に電話をかけたときの例で、画面・API・Webhookで分かることを比較します。

1件ごとの結果は、全員への電話が終わるのを待たずに確認できます。画面とAPIは同じ通話記録を使うため、共通の情報は同じタイミングで確認可能になります。

100件へ一斉に電話をかけたら?

Aさんとの電話は終わった。Bさんとはまだ話している。

この場合、Aさんの結果が記録されれば、残り99件を待たずに画面・APIで確認できます。

音声案内の途中でAさんが「1」を押した場合は、まだ電話中でも押した番号を確認し、連携先へ送ることができます。電話中の記録に表示される時間や結果は、あとから更新されます。

外部システムへ同期する方法は2通り

  • APIで取得:連携先からオトコルへ結果を取りに行き、受け取った情報で履歴を更新します。
  • カスタムWebhookで受信:オトコルから結果などのデータを連携先へ送り、受信側で履歴や顧客情報を更新します。対応するデータは、次のAPI取得を待たずに受け取れます。

例えば「Aさんが1を押した」というデータを受信して、連携先のAさんの履歴へ自動で書き込む使い方ができます。送られるのは、連携先が処理できるJSON形式のデータです。

何を、いつ確認・同期できる?

同じ情報を使う「画面・API」をまとめました。カスタムWebhookの列は、外部システムへ送信できるデータと、そのタイミングです。

知りたいこと画面・APIカスタムWebhook
担当者が話す電話の結果
(プレディクティブ)
1件ずつ、その人との電話のあと専用の結果送信なし
音声案内の電話の結果1件ずつ、その人との電話のあとつながった電話のみ、判定後に結果・時間を送信
AIが話した結果・聞き取った内容1件ずつ、AIの結果が記録されたらAIが相手と話した電話のみ、結果・回答を送信
「1」などのボタンが押された電話中でも確認できる電話中でも押した番号を送信
折り返しの電話がきた電話がかかってきたら確認できる相手の番号・着信日時を送信
一斉にかけた電話全体の件数
(音声案内の電話)
今回かけた分がすべて終わり、件数がまとまったら同じ段階で集計データを送信

画面は最新の情報を読み込んだ場合です。カスタムWebhookには送信先URLと送るタイミングの設定が必要で、受信側にもデータを保存・更新する処理を用意します。ボタン押下は、そのボタンの通知設定も有効にします。表は横にスクロールできます。

Webhookで送られる結果の範囲

  • 音声案内:不在・話し中・留守番電話は、1件ごとの結果送信の対象外です。留守番電話かどうかなどを確認してから送信します。
  • AI通話:不在・留守番電話・試しの通話などは対象外です。

Webhookで受け取ったデータで随時更新し、対象外の結果や後日の変更をAPIで補う使い方もできます。プレディクティブの1件ごとの結果はAPIで取得します。

カスタムWebhookのほうが早く同期できる?

定期的にAPIで取得する場合と比べ、次の取得時刻を待たずにデータを受け取って更新できます。ただし、APIでも同じ情報を取得できるため、常にWebhookが先になるわけではありません。

連携先へ反映されるまでの流れは、APIなら「結果の記録 → 次のAPI取得 → 連携先の更新」、カスタムWebhookなら「結果などの記録 → データの送信 → 連携先の更新」です。後者も送信処理や通信に時間がかかり、AI通話ではSlack・Chatwork用の要約作成を待つ場合があります。

例えば30秒ごとにAPIで取得するなら、結果が記録されてから次の取得までの待ち時間は最大30秒という計算です。これに通信・連携先の更新時間が加わります。カスタムWebhookには、この定期取得の待ち時間がありません。

100件にかけたあと、20件にかけ直したら?

音声案内の電話で、同じ連絡先一覧から20件にかけ直した場合は、数える範囲が変わります。

  • 画面・APIの合計:最初の電話に、かけ直した分も含めます。
  • カスタムWebhook:「最初の100件」「かけ直した20件」を、それぞれ1回分の集計データとして送ります。

録音・折り返しについて

  • 録音・文字起こし:画面で確認できます。処理に時間がかかり、電話の結果より遅れる場合があります。このページで扱う結果確認用のAPI・カスタムWebhookには含まれません。
  • 折り返し:APIで取得できる折り返し日時は、音声案内・プレディクティブでかけた電話が対象です。同じ番号からの着信で判断するため、何度か電話していると、複数の履歴に同じ日時が入ることがあります。Webhookは着信のデータを送るもので、どの電話への折り返しかは特定しません。

留守番電話かどうかの判定や、後日の折り返しも取り込むには、一度取得した履歴もAPIで取り直してください。件数が多く複数ページに分かれる場合は、すべてのページを取得します。

画面は、結果が記録されたあとに最新の情報を読み込むと更新されます。画面を開いたままの場合は、再読み込みしてご確認ください。

送信先の設定はカスタムWebhookでデータを同期する、詳しいAPIの仕様はAPI連携ガイド・APIリファレンスをご確認ください。AI通話の連携設定、音声サンプルもご覧いただけます。